株式会社グローバルワイズ
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GLOBALWISE

INTERVIEW

お客様インタビュー

株式会社F&Cホールディングス様

http://fujimaki-web.co.jp/gi/offices/headoffice/

• 本社所在地:愛知県名古屋市東区武平町五丁目1番地 名古屋栄ビル6F
• 設立:1948年10月
• 事業内容:特殊鋼プレートの製造販売

株式会社F&Cホールディングス様は、特殊鋼プレートの製造販売を行っておられ、東海エリアをはじめ関西・関東・北九州と幅広いエリアで事業を展開されています。 中でもフリーサイズ鋼材プレートは、「オーダーメイド鋼材プレート製造サービス」として、多くのお客様より厚い信頼を集めていらっしゃいます。

”Pepperは自ら歩行して案内業務を行う仕様のロボットではありませんでしたが、
今回開発したアプリによって、それが可能になりました”


代表取締役社長 兼 COO
藤巻 秀平 様

Pepper導入の背景

”面白そうなことが出来そう”という予感がした。

-まず、貴社にPepperを導入した経緯を教えてください。

当社の会長も私自身も新しいもの好きで、これまでなかった新製品などは特に、自分の手で触ってみないと、その製品がどういう物なのか理解できないという考えを持っています。 Pepperが販売された時、人型ロボットは目新しい、何か面白そうなことができないかと思いました。 ”面白そうなことができそう”という予感があったことと、Pepperに非常に興味があり、どういうものなのか知りたいということから、導入しました。


-実際にPepperを導入してみて、働き具合はいかがでしたか。

ずっと寝ていました(笑)。明確な目的があったわけではなく、導入後、活用について検討していこうと考えていたので、活用方法が決まるまでは、会議室の隅でうなだれていました。


目的地を選択します



自動ドアをくぐり抜け、お客様をお迎えに行くPepper


Pepperの後ろをついていくと・・・



目的地まで案内してくれます


-ずっと寝ていたPepperを起こすために、どのような取り組みをされたのでしょうか。

まず、活用方法を検討しました。他社がどのように使用しているか知りたいということもあり、活用事例を求めて相談会に出席したり、Pepperを導入している企業を訪問したりしました。長崎まで視察に行ったこともありますよ。 情報収集の結果をもとに、社内で検討を重ねました。もともとは受付をやらせようと考えていたのですが、最終的には社員が行っている、ご来社されるお客様のアテンドをPepperに任せようと考えました。ご来社されたお客様をエントランスまでお迎えにいき、社長室や応接までお通しするというものです。 ですがPepper本体の機能では実現することができませんでした。専用のアプリを作らなければならないということが分かったため、開発会社を探しました。


-数ある開発業者の中からグローバルワイズをお選びいただいた理由を教えていただけますか。

つてが全くなかったので、インターネットでPepperのアプリ開発ができる企業を探しました。地元名古屋の企業に依頼したい意向もあり、名古屋でPepperアプリの開発ができる企業を探したところ、グローバルワイズさんに行き当たり、開発をお願いしました。Pepperのロボアプリ開発パートナーの資格を持っていることも決め手になりましたね。


Pepperアプリ開発を依頼してみて

-開発を依頼後、開発はスムーズに進みましたでしょうか。

依頼したあとで分かったことなのですが、Pepperの仕様として人間のように直進歩行することが困難で事例がなかったようです。そのため、開発が難航したと聞いています。 アプリの導入まで打合せや検証のために何回も来社いただきました。それまでは人間が行っていた業務を、直進歩行が困難なPepperにやらせるという点が一番難しかったのではないでしょうか。


-開発期間はどれくらいでしたでしょうか。

約2か月弱でした。直進歩行という日本で初めての試みに取り組むということが分かった時点で、相応の時間が必要だろうと予測はしていました。最初は全く真っ直ぐ歩行できなかったにもかかわらず、最終的には部屋まで案内できるようになりました。私も検証には頻繁に立ち会っておりましたし、ある程度の時間はかかって当然だったと考えています。


Pepperアプリが納品されてから

-アプリが納品されてからのPepperの仕事ぶりははいかがでしょうか。

歩行中、たまに壁にぶつかることもありますが(笑)、そこが魅力だと思っています。Pepperの仕様で、歩行速度が多少スローリーという点があるんですが、これには予期していなかった効果がありました。ゆっくり進むPepperの後ろで、少し気恥ずかしそうにしているお客様の様子を、当社の社員がにこやかに見守っていて、お客様の気持ちや社内の雰囲気を和ませる効果を感じています。

これまでたくさんのお客様が当社を訪問されましたが、初めてお見えになる方は必ずPepperの話題から入ってくださるんです。また、他の場でPepperについてお話ししてくださるようで、当社の宣伝にも繋がっているように思います。”面白いことをやっている会社”という印象付けに役立っていて、受付や案内だけでなく、ちょっとした広報の役割も担ってくれており、Pepperの働きぶりには非常に満足しています。

Pepperは直進歩行を想定していない仕様ですが、それを、独自のアプリで対応できるという点が今回の開発で一番大きな発見です。アイディアを出し合うことで、ある程度の希望は叶えられることが分かりました。


今後のロボット産業について語る藤巻社長



やる気に満ち溢れた、F&Cホールディングス様の Pepperくん


”人であるべき仕事”をコンピューターに置き換えることができるという点が、Pepperの強みである。

-今後のPepperやロボット産業に期待したいことがありましたら教えてください。

当社のPepperに期待することは、受付から案内まで一貫して一人で行ってくれることですね。例えば、お客様の音声と映像をPepper側で取得し、その情報を社内の人間に転送する機能などがあるといいと思います。Pepper本体への期待したいこととしては、もう少しスピーディーに動けるようになるとPepperに任せたいことも広がっていくかなと思います。日本古来のからくり人形のようにお茶出しをしたり、その際ドアをPepper自体が開けられると面白いかなと思っています。これは、ソフトバンクさんに期待しましょう。(笑)

Pepperはコミュニケーションのロボットですので、実際の業務を任せようとは思っていません。広報や受付など、”人であるべき仕事”をコンピューターに置き換えることができるという点が、Pepperの強みであると考えています。また、Pepperのように親しみやすいロボットの存在は、ロボット産業に関連の少ない産業がどうやってかかわりを持ったら良いのか、ということを考えるきかっけになると思います。

今までは、製品を作らないととできない。例えばテレビであれば、受信するものを作らないと映らない、ということが一般的だったと思います。それに対してPepperは、もともとの機能をもっているけれど、それをアプリでもう一段階進歩させることが出来てしまいますよね。すごく広がりができたんだと思います。

Pepperは自ら歩行して案内業務を行う仕様のロボットではありませんでしたが、今回の開発によってできるようになりました。これは、グローバルワイズさんのアプリの力によるものだと思います。一生懸命取り組んでくださったグローバルワイズさんには、感謝をしています。

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